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太平洋戦争の激戦地ラバウルに一兵卒として送り込まれた作者が、体験が鮮明な時期に描いた絵物語風の戦記。
太平洋戦争の激戦地ラバウル。水木二等兵は、その戦闘に一兵卒として送り込まれた。彼は上官に殴られ続ける日々を、それでも楽天的な気持ちで過ごしていた。
ある日、部隊は敵の奇襲にあい全滅する。彼は、九死に一生をえるが、片腕を失ってしまう。
この強烈な体験が鮮明な時期に描いた絵に、後に文章を添えて完成したのが、この戦記である。終戦直後、ラバウルの原住民と交流しながら、その地で描いた貴重なデッサン二十点もあわせて公開する。カラーページも。
【目次】
ラパウル戦記
社会や政治に関する著作や書籍を幅広く提供
トーマの日々
最新の社会問題や政治トピックスに焦点を当てた内容
ラバウルとの別れ
水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫)
現代社会の動向を理解し、意見形成や議論を深めるための情報源
社会問題や政治に関する書籍を取り揃えています
2015年7月25日　第16刷発行
著者　水木 しげる
発行所　株式会社筑摩書房
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商品の情報
カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > 社会・政治商品の状態傷や汚れあり発送元の地域神奈川県

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